開発合宿に行ってきました。
4月上旬に初めての開発合宿を決意し、25日~28日の三日間で開発合宿を行いました。
場所として選んだのはクルーク社(渋谷区)から約2時間30分・・・谷川くるみ村(群馬県みなかみ町)にある「ペンション木馬」です。
今回、開発合宿できる場所を探すのに役立ったのが「かいはちゅ.com」です。いろいろな場所が体験記事付きで紹介されていて、とても参考になります。そして「今月は水上で開発合宿の巻 | IDEA*IDEA」の記事を読んで、今回の合宿場所を「ペンション木馬」に決めました。ペンション木馬にはなんと「開発合宿プラン」というのが用意されていました!
これがペンション木馬。
オーナーの愛犬”ポッキー”がお出迎え。
開発は食堂を使わさせていだきました。
外にでるとこんな風景。息抜きには最高!
これが目の前にある川。
オーナーから川で顔を洗うと気持ちがいい!というアドバイスを受け、実践。
朝食はこんな感じでした。(夕食は撮影し忘れました。)
ペンション木馬では食堂を24時間自由に使えたり、建物の2階にある展望露天風呂という大きめのお風呂に24時間入浴可能です。開発が一段落ついたときにいつでもお風呂に入れるのはかなり気分転換になりました。そして食事時間、メニューもある程度希望を聞いてくれたり、とても良い環境で開発ができました。ありがたいことです。
初めて開発合宿をやってみて気づいたこと。成功・失敗など・・・
・借りた車がちょっと小さかった。
・ペンション木馬は意外と近かった。
・液晶モニタ、キーボード、ノートPCをもっていったのでほとんど普段と同じ環境で開発ができた
・合宿前にある程度画面設計(UI)を作っておいたほうが効率が良かったはず。
・開発場所が変わると普段ではでてこないアイディアを思いついたりする。
・合宿中に思いついたものは計画を無視してそのまま作った。
・昼間はかなり眠い。
・ペンションはホテルじゃないのでタオル・歯ブラシはもっていく必要がある。
・晩ご飯のあとに日本酒セットを頼んだのは失敗だった。
・ペンション木馬にはマンガが大量にあったので「サンクチュアリ」を7巻まで読み返した。
開発合宿をより良くするためのメモ
○開発合宿前までに準備するもの
・画面設計(UI)を作っておく
開発するものが目に見える形であるとすぐに開発に取り掛かれる。
・タイムスケジュールを作っておく。
項目として、食事時間・勉強会2時間・開発のコアタイム4時間・成果共有30分を
作っておくときっちりするはず。
勉強会ではペアプログラミング、技術・知識等の共有を行う。
開発のコアタイムは全員がきっちり集まって開発を行う。
成果共有は成果物、課題などの共有を行う。
○開発合宿中に気をつけたほうがいいこと
・日本酒を飲まない。
眠くなる
・良いアイディアを思いついたら予定は無視して、思いついたものを開発する。
・必ず確認できるもの、動くものを作る。(成果を追求する)
・時間的にかなり自由なので開発のコアタイム、成果の報告タイム等、
タイムスジュールがあったほうがいい。
といった感じです。これを踏まえて次回につなげたいと思います。
ちなみにかかった経費は以下の通りです。
3日間 参加者5人
ペンション木馬 開発合宿プラン(3泊) 25,000円×5人=125,000円
レンタカー代 約37,000円
ガソリン代・高速代等 約10,000円
その他(昼食、タオル、お菓子、飲み物等) 約15,000円
合計 約187,000円(1人あたり約37,400円)
今回の合宿で開発したものは順次リリースしていきたいと思います。
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