pixiv事務局です。

2011年2月10日（木）～3月1日（火）に開催したpixivとカイカイキキの共同企画「pixkiki アナログ展覧会」が、無事に終了いたしました。3回の期間に分けて行った展覧会には、5組のグループ、総勢100名以上のユーザーが展示に参加しました。

交流スペースであるNemos Zingaroには、多くの作家が集まり、pixivの理念である「お絵描きたのしす」を感じることができるような場所となりました。第三弾のアナログ部屋では、連日描き方講座等のUSTREAM配信を行い、ギャラリーという枠にとらわれない新しい形の展覧会となりました。

オープニングパーティと展覧会の様子をお伝えいたします。

■第一弾（2月10日～2月15日）
出展グループ：ウホウホ方法・R1988

Hidari Zingaroのウホウホ方法展示風景1。

Hidari Zingaroのウホウホ方法展示風景2。

Nemos Zingaro　3/13第一弾オープニングパーティの様子。

オープニングパーティでは、R1988の作品の規制を一時的に解除して、展示を行いました。

オープニングパーティ中に、みんなでお絵描き。

小さい子供も、夢中になって壁のキャンバスに絵を描いていました。

■第二弾（2月17日～2月22日）
出展グループ：旅団・カタリベ

旅団のジグルログル氏。作品の解説を行っていただきました。

Nemos Zingaroのキャンバスは、どんどん賑やかに。

Nemos Zingaro　3/20第二弾オープニングパーティの様子。

第二弾オープニングパーティの締めは、旅団のジグルログル氏の一本締。

■第三弾（2月24日～3月1日）
出展グループ：アナログ部屋

第三弾　Kaikiki Zingaroの展示風景の様子。

アナログ部屋イベント第一弾、タフト氏による「油絵の具で楽に萌え絵を描く方法」ではUSTREAMの視聴者数が400人にものぼりました。

大所帯アナログ部屋では70名以上の作家さんの情報を、ファイルにまとめて各会場に置いていました。

Nemos Zingaro　3/27第三弾オープニングパーティの様子。

オープニングパーティでは、「お絵かき大会―お題で描いてみる」イベントが開催されました。アナログ部屋で展示搬入の責任者涼樹よーへぇ氏、イベント責任者小豆氏が息の合った司会で会場を盛り上げていました。

オープニングパーティ後半には、カイカイキキ代表村上隆氏の姿も。

第一弾、第二弾の出展グループの代表も集まりました。

「お絵かき大会―お題で描いてみる」で集まった100枚以上のイラスト。

アナログ部屋が用意した5m以上もあるキャンバスには、沢山のイラストが描かれていました。

1月8日（土）に行われた「pixkiki アナログ展覧会」事前イベント「pixkiki バスツアー」から本展覧会終了まで約2ヶ月間。本展覧会のために一生懸命作品を制作いただいた出展者のみなさま、ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
本展覧会をきっかけに知り合った作家さんたちの交流が今後も続くこと、アナログで絵を描く人が増えることを願っています。

今後もpixivは、リアルイベントを積極的に開催していきます。
今後とも、pixivをどうぞ宜しくお願いいたします。